「シルクスクリーン芸人」のロゴを作る
馬子にも衣装なキャッチーロゴを・・・
昨日、ひっそりとシルクスクリーン芸人に就任したわけだが、実際のところシルクスクリーンに関する技術はおろか、知識もろくにないのが現状だ。そうすると、どうしたって自覚も芽生えてこないものである。
これはいかん。
とりあえず、早急になにかしら自分をシルクスクリーン芸人たらしめるものが必要だ!人間、目に見えた指標がないとすぐに意識が散ってしまい、挙句、布団があれば横になり、スマホがあれば覗いてしまうものである。
そこでひとまず「シルクスクリーン芸人」のロゴを描いてみることにした。
アイコンは今後活動するうえで逐一露見するものだから、できるかぎりキャッチーでなければならない。
デザインやオシャレとは無縁な人生を歩んできた。19で一人暮らしを始めるまで母親に髪を切られていたくらいだ。とはいえ「できません」とも言ってられない。なんとか自分の中のセンスをギュウギュウに絞り出してみるしかない!
「英語」と「まる」で間違いない
よし。まず、文字は英語にしよう。Tシャツに描かれてる文字だって大抵英語だ。理想科学工業さんだって、そんな立派な社名がありながら「RISO」という通称を設けているわけだし、とにかく日本人はビジュアル的な観点で英語が大好きなはずである。
「シルクスクリーン芸人」だからSSG。
英語・英語・漢字の組み合わせでできた単語のイニシャル略称という点では「グレイトティーチャー鬼崎」=GTOと同じ種類だと思ってもらってかまわない。
さて「SSG」をどうするか・・・
ここで僕は以前ネットで流し読みした情報を思い出す。
例えばTwitterの鳥やAppleのリンゴなどの有名なマークは、みんな黄金比に基づいた円形の組み合わせでできている、みたいな記事だったはずだ。
黄金比に関する知識は(アンモナイトみたいなやつ)くらいしか持ち合わせていないが、とにかくマルをくっつけたりズラしたりして作ればいいんだな!ボォーっとスマホを覗いている時間が役に立つこともあるのだ。
そうやってできたロゴが・・・
・・・なんか結果的に良さげだ!
やはり英語とマルでそれっぽくなるというのは本当だったらしい。SとGがそもそもマルっぽいアルファベットだったおかげで助かった!
とにもかくにも、これでシルクスクリーン芸人としての体裁はひとまず保たれた。
たとえシルクスクリーンに一度も触れたことがないにしても、このロゴを示すかぎり、誰がなんと言おうと僕はSSGに他ならない!
SSGメモ2:黄金比がよくわからなくてもマルを組み合わせとけばなんとかなる
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10/22(火祝)・23(水)、単独ライブがございます!
会場:新宿バッシュ 開場19:00 開演19:30 前売り1500円
しっかりとお笑いも頑張っておりますのでこちらもなにとぞ。
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