ごぶさたしておりました
季節もすっかり変わり
大変お久しぶりでございます。
“SSG(=シルクスクリーン芸人)”こと小林ぼっちです。
と書き出したものの、もはやシルクスクリーンはおろか、芸人かどうかも怪しい身となってしまった・・・
皆さまご存知の通り、今年の初春あたりから世界では深刻なコロナ禍が続いており、3月末にさいたまスーパーアリーナで開催予定だった「ハンドメイドマーケット2020」の中止に始まり、世田谷233の中根さんに誘っていただいた「世田谷アートフリマ」も2度にわたって参加を見合わせ、その他のフリマイベントなどもことごとく諦めざるを得ない状況。
そしてなんと言っても、6月に開催予定だった自身の単独ライブも自粛・・・。正直、ここが一番グッズ販売の稼ぎ時ではあったのだが、さすがにどうしようもなく断念した。
というわけで、コロナ期間中はまったくと言っていいほど販売活動ができておらず、無論、いつもお世話になっていたRISOさんのワークスペースも現在は利用が難しいこともあり、作ることもままならない。
こんな時、自宅でも簡単にシルクスクリーンが楽しめるMiScreen a4さえあれば・・・中年を目前に苦学生ほどの収入しかない己が憎い!
気づけばもう8月
さて、そんなわけでこのブログも4月1日の更新から丸4ヶ月もの間だんまりを決め込んできた。読者の方はもちろん、僕自身までもその存在を忘却しかていた有様だ。
しかしながら、気づいてしまった。
そもそもこの「シルクスクリーン芸人」の企画は昨年の10月から始まり、1年をかけてシルクスクリーンを学び、グッズを制作し、販売し、その過程を通じて人々にシルクスクリーンの魅力を広めようというドキュメント形式のプロジェクトだ。
そう、昨年の10月から1年間。つまり今年の9月いっぱいまでだ。
・・・え?
もう8月なん?
嘘だろ・・・あと2ヶ月で終わりじゃん。
なんというか、これは共感を得られると思うのだが、この数ヶ月間はすごく長く感じるのに時が経つのは一瞬というか、矛盾に満ちた妙な時間感覚だった。
明言しよう。僕は“うかうか"していたのだ。
それはもう、ここぞとばかりの“うかうか"。なんなら“うかうかうか"くらいしていたかもしれない。
とはいえ世間の状況は相変わらず、場合によっては悪化とも捉えられる始末であり、まだまだ精力的には動けない。
そこでせめてもの足掻きということでのブログ再開である。
なかなか話題を絞り出すのが難しいのが正直なところだが、それでもなんとか上質な絞りカス抽出して提供していきますので、皆さま今一度お付き合い願えたらと思います。
乞うご期待!