シルクスクリーン芸人・小林ぼっちの刷ったもんだ

無名のピン芸人、小林ぼっちが知識ゼロの状態から「シルクスクリーン」を駆使してオリジナルグッズの作成・販売。一人前のシルクスクリーン芸人を目指して奮闘する1年の軌跡を綴ります。

結果発表〜!!

1年経過して・・・

さて、このシルクスクリーン芸人(SSG)企画。

昨年の10月から始動し、まる1年かけてシルクスクリーンのグッズを自分で作成、販売してどれだけ収益を上げられるか⁉︎ というのがメインの見どころだ。

 

というわけで、今回ついにこの1年の結果発表を行います!!!

 

<Tシャツ>

昨年は10月に単独ライブを行い、それに向けて作成した「SSG Tシャツ」15枚と「暗中模索Tシャツ」 50枚。

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どちらも1枚2000円で、合計39枚を販売することができた。

【売上】78,000円 ー【制作費】49,109円=【利益】28,891円

 

Tシャツだけで3万円弱のプラス!

ちなみに39枚のうち34枚は単独ライブの物販で買っていただいた。改めて芸人にとって単独ライブとは稼ぎ時になり得る一世一代イベントだ。

※その時の詳しい収支はこちらから

 

この時点でまだ11月あたり。このペースで行けば10〜20万も夢じゃないぜ!

 

 

・・・・・・とまぁ、ここまでは順調だった。

しかしこの後、プロジェクトは一気に停滞する。

 

まずは刷った物をおさらいしよう。

 

<トートバッグなど>

次に作ったのが、11月に刷ったトートバッグやサコッシュ

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「いいぬ!トートバッグM」16コ/1200円(売値)

「いいぬ!トートバッグL」5コ/1500円

「いいぬ!サコッシュ」5コ/1200円

 

<パーカー>

限定2着で刷ったパーカー。これはすぐに買い手がついた!ありがたし・・・

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「いいぬ!パーカー(白・ベージュ)」1着ずつ/3500円

 

<ポーチなど>

1月に刷ったポーチや靴下。

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「いいぬ!ポーチ(平型:赤/紺)」10コずつ/700円

「いいぬ!ポーチ(平型:麻)」10コ/700円

「いいぬ!ポーチ(舟型)」20コ/800円

「いいぬ!巾着」3コ/400円

「いいぬ!靴下(赤/緑)」6足ずつ/600円

 

ざっとこんな感じ。

こうして書き出すと思ったより作ったものだ。

 

そしてこれらを2月3月のフリマイベントや、6月の単独ライブで一気に大放出する算段だったのだが・・・周知の通り、今なお続くコロナの猛威でほぼ全てが中止に。

作るだけ作って売る機会を奪われるという最悪の結果になってしまったのである。

コロナ後の売上は・・・

Tシャツ以外のグッズの収支は以下の通り。

<11月制作分>

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【売上】18,700円 ー【制作費】14,995円=【利益】3,705円

 

<1月制作分>

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【売上】6,200円 ー【制作費】16,480円=【利益】ー10,280円

 

なるほど・・・。

コロナ禍直前に作ったポーチ類はまったくと言っていいほど減ってない。

さらに、それらを売るべく、寒さと寂しさに打ちひしがれた2月末のアートメイドマーケットは出店料に5000円かかっているので、それも売上から差し引かなければならない。

前向きに考えれば、今回コロナを恐れて数々のフリマ等を敬遠してきた結果、いわゆる場所代はこの5000円のみに抑えられたことは正解だったのかもしれない・・・。

 

そんなこんな。

トートやポーチはほとんど在庫が余ってる状況で、今のところ合わせて11,575円の赤字!

ギャフン!

 

・・・しかし、しかしである!

僕にはTシャツ の利益28,891円がある!

 

というわけで、このまる1年の全てをまとめた収支は・・・

 

17,316円の黒字!

 

やっててよかった単独ライブ!

もはや企画の下半期はほぼ活動できていないので、序盤の頑張りのみの結果と言ってしまえばそれまでだが、どうにか黒字で終わることができた・・・。

 

それもこれも一重にグッズを買ってくださったお客様。

そして、原価やワークスペースなどのコストをご厚意で最小限に抑えてくださったRISOさんと世田谷233さんのサポートのおかげだ!

なによりこんな無名芸人に、シルクスクリーンのことを0から教えてくださったことがプライスレス。

 

とはいえ、我が家には今も大量の在庫が眠っている。

売上の一部は、家族に売りつけたり、ミスプリの物を自分で買い取って使っている分も多少含まれている。

そしてなにより、17,316円って・・・なんて微妙な金額か。

だったらまだ赤字になっていた方が企画的には盛り上がっていたのでは・・・。

 

それから今回の大きな反省点の一つとして、ネット通販がまったく機能しなかったことだ。

コロナ禍であるならばなおさらこちらに注力すべきだったはずだが、フリマアプリのラクマと個人ネットショップのSTORESの2カ所でグッズを販売してみたものの、これまでに売れた個数はトートバッグが1点のみ。

ネットでオリジナルグッズを売る上げることのノウハウについて、あまりにも無知だった。

シルクスクリーンの技術的なことだけでなく、今後は商売人としての能力も鍛えなければならない。(芸人も商売のスキルが求められる時代なのだ!!)

もしもの話でお別れ

いくらコロナの影響とはいえ、ちょっとモヤモヤする結末を迎えたSSGプロジェクト。

 

ちなみに、仮にこれまで作ったグッズが全て売れていた場合・・・

Tシャツ:2000円×65=130,000円

パーカー:3500円×2=7000円

トートM:1200円×16=19,200円

トートL:1500円×5=7500円

サコッシュ:1200円×5=6000円

ポーチ平型:700円×30=21,000円

ポーチ舟型:800円×20=16,000円

巾着:400円×3=1200円

靴下:600円×12=7200円

 

総売上、215,100円

総支出、85,584円

 

よって総利益・・・129,516円!

 

だったかもしれないね!!

 

そんな妄想にふけりつつ、なにはともあれ1年という期限が過ぎて終了となりました!シルクスクリーンの面白さが少しでも伝わってくれていたら幸いです。

ではでは、お会いできる日を願って!

SSGメモ55:在庫が部屋を占拠しています! お求めの方はいつでもご連絡を!

1年経つ!・・・けど

シルクスクリーン芸人」の1年

昨年の10月から(勝手に)シルクスクリーン芸人に就任し、あと1週間で丸1年経とうとしている・・・。

 

本来のコンセプトとしては、無名の一芸人がシルクスクリーンを学び、オリジナルグッズを制作。それを販売し、1年間でどれだけの収益(or損失)を生み出すのかを終始事細かに公表しながら追っていく・・・というドキュメンタリーな企画だった。

 

前半の10~3月あたりまでは、シルクスクリーンを知るところから始まり、単独ライブやフリマへの参戦、芸人仲間への普及や新しい出会いがあったりなど、そこそこ充実した活動ができていた。

 

そしてここからいよいよ本腰を入れ、お金的な意味でもシビアに動いていこう! とした矢先のコロナ禍突入によって、後半4~9月の活動はほぼ完全に停止状態だ。

 

 

もともとは1年間という期限を設けて始まった企画であるが、9月が終わった時点でどうするかは今のところ未定である。

 

なんにしたって、スキージを引く感覚が恋しい今日この頃だ・・・。

SSGメモ54:売り時の夏に動けないのはつらい!

RISOのTwitterが癒される

理想科学工業/シルクスクリーン】のTwitter

ここ数カ月はコロナの影響もあってなかなかお会いできていないが、僕がこのSSGプロジェクトを始めてからずっとお世話になっている理想科学工業(RISO)さん。

 

そのプリント事業部の公式Twitterアカウントをご存知だろうか?

twitter.com

何を隠そう、これの「中の人」は、僕がシルクスクリーンを刷る時に初回から毎度お世話をしてくれている山本さんだと聞いている。

 

この山本さんが投稿する、自身の「MiScreen a4」で制作したオリジナルグッズがとにかくセンスがいいのだ!

時節に沿ったオシャレ小物たち

ツイートはいつも「Miscreen a4を使ってグッズができるまで」を30秒前後にまとめた動画で投稿され、その過程が見ていてまず楽しい。

そしてグッズにプリントされる内容も、例えば先日の9/14は「メンズバレンタインデー」だということでクッキーボックスを刷ってみたり・・・

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サンマの価格が高騰しているニュースにちなんでサンマと猫のカレンダーを刷ってみたり・・・

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と、その時々の時節に合わせて作られているのもシャレている!

 

そしてなにより、どの作品も可愛らしくオシャレで使いたくなるものばかりだ!

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いやもう正直、僕の立場が危ぶまれてしょうがない・・・。

MiScreen a4が自宅にあれば・・・

そう、まさにマイ・MiScreen a4を持ってさえいれば、僕だってもっとガンガンにシルスク制作ができるのに・・・くぅっ、貧乏が憎い!!

 

僕がそんな嫉妬にかられるほどのRISOさんのTwitter、みなさんもぜひフォローして楽しんでみてはいかがだろうか!

SSGメモ53:いつか絶対買おう、Miscreen a4

ちょっと珍しいお仕事

イラスト描いてたら・・・

もう先に白状します・・・今回はもうシルクスクリーン関係ないです。

ただ、ちょっと変わった仕事の依頼があったのでここで軽くお話させてくださいませ!

 

僕は現在フリーランスで活動しているので、直接お笑いに関係ない仕事でも自己判断でホイホイ受けられる身だ。このシルクスクリーン芸人としての活動も、フリーだったからこそお声がかかったようなものだ。

 

そんなわけで、今回人づてに僕のもとに舞い込んだ仕事が「CM撮影用の絵コンテ描き」だった!

 

絵コンテ・・・ドラマでもMVでも、とにかく何か映像作品を撮る際にストーリーの流れやカット割などを簡単なイラストで表した紙芝居のようなものである。

業界人でもなければ直接目にする機会はないものの、なんとなく存在は知っている人も多いのではないだろうか。

 

そんな絵コンテなるものを、この度自分で描くことになった。

別に僕はプロのイラストレーターではなく、特別に画力が秀でているわけでもないが、このシルスク芸人の活動しかり、趣味やちょっとした仕事でちょくちょく絵を描いてきた結果、巡り巡ってこんな仕事も舞い込んできたりするから世の中面白い。

予想以上に求められる画力

さて、今回そんな絵コンテ制作をやってみて、その思った以上の難しさを痛感した。

 

そもそもまず、自分の頭の中にあるものを描くのではなく、他人(監督)の頭の中にあるものを描くというのがとにかく難しかった。

言葉や写真資料で説明を受け、それを汲み取って絵にするという作業は、実は画力と同等に読解力が求められる仕事だ。

 

そして一番苦戦したのがアングルの問題だった。

絵コンテはあくまで映像の完成イメージを共有するための資料として使われるものなので、イラスト自体に写実的なまでの細かい描写は必要ない。

しかし、ただストーリーがわかればいいというわけではなく、そのシーンをどのアングルからどれくらいの距離感で撮影するかというカメラワークを示すことも重大で、これがなんちゃって絵描きちゃんを大いに苦しめた!

 

正直、iPadで描いているので「このシーンはもっと寄りで」とか「引きで」という注文はそのまま拡大・縮小で対応できる。しかし・・・

「絵はこのままでいいんだけど、もう気持ち下からのアングルで」

なんて言われようものなら、「絵はこのままでいい」はずなのにまるまる描き直しである!

 

いくらデジタルで描いていようと、2Dのイラストである以上「じゃあちょっと上斜めに傾けて・・・」なんてことはできないのだ。

こちとら人間の顔なんて正面か背面か左斜め45度の3パターンが関の山である。それを「若干右斜め下から」などと急に言われても、デッサンもろくに学んだこともない自称イラスト得意です男には難儀なことこの上ない・・・

 

とはいえ、大人の世界で「できません」なんて言葉は通用しない。ましてや孤独なフリーランスの身なら尚更だ。ひたすらリテイクし、どうにかこうにか、誤魔化し誤魔化しで描きあげるしかないのである。

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今回制作した2パターンの絵コンテ

絵コンテ師は狙い目の仕事?

今回、僕は素人同然ということもあり格安で(格安と言われたが相場がわからない僕にとっては「こんなにもらえるのか」と思った)この仕事を請け負ったが、世の中にはプロの絵コンテ師さんがいるらしく、人によっては1コマ数千円といったギャラが発生するらしい。

 

しかし、絵コンテを描く人材は少ない・・・というよりおそらくこの仕事の存在があまり認知されていないため人手不足なんだとか。

今回、僕の実力ですら依頼主の監督さんはかなり満足してくれた様子だったので、世の中に掃いて捨てるほどいる売れないイラストレーター、漫画家さんにとっては超狙い目のアルバイトかもしれない!

作画の「スピード」と「構図」に自信がある人ならかなり稼げる予感がする・・・

SSGメモ52:新しい仕事はとりあえずやってみる

いつか作ろう! モブラグッズ

『大怪獣志望モブラ』

コロナでなんでもかんでもストップしていたなか、今年の3月からコンスタントに続けている仕事がある。

とあるWEBサイトでの4コマ漫画の連載だ。

 

といっても、前回の記事でも少し触れた僕のバイト先のホームページでの掲載であり、ゴリゴリのお情けコネクションでゲットした仕事なのだが・・・。

 

さて、それがこの『大怪獣志望モブラ』である。

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大怪獣志望モブラ

●いつか大怪獣となって地上で大暴れする日を夢見て頑張る、地味で凡才な "地下怪獣" モブラの日常を描いた物語

というわけで「売れない芸人」の境遇を「怪獣の世界」に当てはめたパロディものだ。

4コマはこちらから全話読めます!↓

大怪獣志望モブラ | 伊勢出版

 

何を隠そう、モブラは去年映画館で『ゴジラ ~キング・オブ・モンスターズ~』を観た時に思いついた。

劇中にいろいろな怪獣が登場するなか、脚が見切れただけだったり、作中のモニターに小さく映っただけだったりと、街を破壊してしまうほどの巨大生物でありながらこの程度の扱われ方しかされない怪獣が何体もいた。

(怪獣の業界も大変だな・・・)と、なぜか人類でもゴジラでもなく、名前もわからないモブの怪獣に感情移入してしまったのである。

 

 

まあまあ、それはいいとして。

ともかく3月から半年間、今も毎週木曜に更新中で、少し前にはLINEスタンプも発売したりなど、僕の中でもそれなりに愛着がわいているキャラクターだ。

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モブラ LINEスタンプ

ぜひいずれはシルクスクリーンを使ったグッズ制作をしたい!

別に意図したわけではないが、モブラの体色もグレー1色だし・・・これは刷りやすい!

SSGメモ51:芸人も怪獣も大変

コロナ渦でのシルクスクリーン体験

浅草橋のハンドメイド工房「HI-CONDITION」

僕は現在、売れない芸人の傍ら浅草橋のとある本・書籍制作会社でバイトをさせてもらい、なんとか1日1日を生き延びている。

そのバイト先が浅草橋の街情報を集めたポータルサイトを運営しており、その関係で僕も時々だが近隣のお店と交流する機会があるのだ。

 浅草橋を歩く | 浅草橋エリア人気スポットガイドブック

 

さて、それは前置きとして。

緊急事態宣言の真っただ中だった5月頭。自粛ムードでシルクスクリーン活動もストップしていたところ、不意にシルスクチャンスが舞い込んだ!

 

浅草橋にある貸しギャラリー兼工房として、ハンドメイドにこだわった商品を展開している「HI-CONDITION」というお店が "おうちでシルクスクリーンの楽しさを体験" してもらおうとプリントキットを販売していると聞き(※現在は販売終了)、早速うちのバイト先で1つ購入してやってみようとなったわけだ。

hicondition.theshop.jp

 

一式そろった豪華なセット

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外箱からしてオシャレなキット

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フタの裏にはわかりやすく手順の解説

(なんとなく)お中元くらいの大きさのダンボールを開封すると・・・

  • 赤・青・黄・黒のインク
  • スクリーンフレーム
  • 無地の白Tシャツ
  • スキージ
  • ビニル手袋
  • 木べら
  • 下敷き

シルクスクリーンのための道具がすべてそろっている!

これなら開けてすぐに始められる親切キットだ。

 

スクリーンにはすでにお店のロゴが2パターン入っており、それをTシャツの好きなところにプリントしてオリジナルのロゴTシャツを作ろうというわけだ。

もちろん、他に刷りたいものを自分で用意してもよい。インクはたっぷりとある!

束の間の刷り刷りタイム

というわけで、バイト先の社員さんとともに早速刷ってみた!

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版とフレームは最初から一体となっているので楽チン

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Tシャツいっちょあがり

いつもRISOさんで刷らせてもらうときと1つ1つの小物アイテムは若干違うが、やることは同じ。

生地に版をあててその上からスキージでインクを刷る! これだけだ。

 

3月に昨日のカレーを温めてさんのグッズを作ったとき以来なので約2カ月ぶりのシルスク体験。

カレーTシャツできあがり! - シルクスクリーン芸人・小林ぼっちの刷ったもんだ

 

刷った後にスクリーンを上げるときの緊張感と、上手く仕上がっていたときの高揚感は何度味わってもたまらない・・・!

 

 

同梱のTシャツ以外にも、僕が普段バイト中お昼を買いに行くときに使うマイバックや、当時ちょうど届いたばかりのアベノマスクにもプリント。

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マイバックには青でプリント

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アベノマスクには赤

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3点セットできあがり

マスクに「ハイコンディション」とはなんだか意味深になってしまったが・・・

 

ともかく、初めてのシルクスクリーンだった社員さんもその魅力を体感でき、僕自身も久々のシルクスクリーンを堪能できました!

 

そして次はやはりまた自分でデザインしたものを刷りたい。

いつの日かMiScreen a4を買って自宅で好きなだけプリントしたいものだ。

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まだまだインクは余ってる!

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浅草橋とシルクスクリーンをよろしくどうぞ

 

・・・・・・と、ここから早4カ月近く。

まったくシルクスクリーンに触れる機会がないとは、このときは思いもしなかった・・・。

SSGメモ50:マスクもシルクスクリーンでオリジナリティを追求!

プレゼント

誕プレいただきました

私事ながら、実は先日誕生日を迎えた。

33歳。

仮に100まで生きたとしても9回しかないゾロ目の歳だ。

 

そして世間一般には地に足ついた立派な大人になっていておかしくない歳でもある。

 

 

そんな歳不相応な僕に誕生日プレゼントをくれた心優しい先輩がいる。

本田兄妹のあやのさんだ。

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小物作り大好きな先輩・あやのさん

以前、一緒にシルクスクリーンのグッズ制作も行ったことのある、いつもお世話になっている先輩だ。

ssg-k-botch.hateblo.jp

 

裁縫や刺繍も得意で何でも小物をオリジナルで作ってしまうあやのさんからいただいた、イカしたギフトがこれだ!

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クールなサメ柄マスク

クールでキュートなサメ柄マスク!

もちろんあやのさんのハンドメイド!

 

相変わらず器用で何でも作ってしまう人だ・・・

 

33歳、噛みごたえのある男になれ! というメッセージが込められているに違いない。

粋だぜ!

 

マスクとともに創作意欲まで刺激してもらい、本当に感謝感謝である。

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コロナを乗り切れ!

SSGメモ49:子供の頃思ってた33歳にはなかなかなれない